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隈研吾氏デザインの食材を引き立てる「ヒデ K 1896」の黒食器
カーボンなどの素材を用いて新しい価値を創造し、ライフスタイルに彩りを加えるマテリアルブランド「ヒデ K 1896」。そのなかでも今回は、建築家の隈研吾氏がデザインを手がけた、食材を引き立てる影としての食器をリコメンドいたします。
料理上手への道もさまざまなアプローチがあり、見栄えの良さという点において「ヒデ K 1896」のこの食器はまさにうってつけです。カーボンなどの素材で新しい価値を創造し、ライフスタイルに彩りを加えるマテリアルブランド。今回はLEONの食イベント「LEON’s ガストロノミー」でも使用する逸品をリコメンドいたします。
建築家の隈研吾氏が、銀閣寺をはじめとする日本独自の美意識“侘”をテーマにデザイン。シンプルを極めた印象ですが、それは食材を引き立てる影としての黒を意識しているからなのですね。それゆえに、どんな色味の料理も引き立ててくれるというわけ。
その素材に目をこらすと、濃淡のなかに木の粉のテクスチャーが見られます。一見陶器を思わせますが、実は間伐材と廃食用油などを使ったバイオマス樹脂「Prasus®」を配合した新素材「トランスウッド」を使用しているからなのです。時代感を反映したこの素材には、軽量かつ割れにくいという利点もあり、普段の食卓のほか、バーベキューなどの屋外での使用もオススメ。 3枚セットと単品でも販売していますので、要チェックです!
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