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生ける伝説が手がける「レッドマン」のバングルです
カジュアルスタイルはもちろん、ドレススタイルのハズしとしても人気なネイティブジュエリー。いまや日本でもさまざまなものが流通していますが、その先駆け的な存在である石橋征道氏が手がけるのが、今回ご紹介する「レッドマン」なのです。
オクラホマにてカイオワ族より「REDMAN.」なるインディアンネームを授かり、正式に彼らの仲間として迎え入れられた石橋征道氏。それから半世紀以上に渡り、日本におけるネイティブアメリカンカルチャーを牽引する氏が手がけるジュエリーブランドが「レッドマン」。そして今回ご紹介するのは、正式なネイティブアメリカンの伝統に則り制作されたバングルです。
鋭い光沢を放つシルバー950をベースに18KYGで装飾を施したシンプルなデザイン。その装飾は、ネイティブアメリカン達が祈りや願いを込めて信仰していたシンボルマークを用いているのですね。中央にあしらわれているのは、レッドマンのブランドロゴである灼熱の太陽であり、まさに照りつけるような存在感を放っています。
バングルの先端にはそれぞれ、金運のお守りとされる“ビッグマウンテン”(写真右)と、恋愛のお守りである“カクタスフラワー”(写真左)のシンボルマークを配しており、実にアイコニックです。昔から信仰されてきた“意味のある”デザインを用いた本作は、まさにお守りとして身に付けたいジュエリー。経年変化も楽しめるゆえ、自分だけの一本としてともに齢を重ねていくのも粋ではないでしょうか。
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