Feature
走り続けてきた大人の走らない白いスニーカー
大人に必要なのは白いスニーカーである。と小誌はここに宣言します。とはいえ決してブナンさに逃げた結果ではありません。むしろ白いスニーカーこそ究極的に個性が表れる一足である、そう我々は考えています。白いスニーカーはその中庸さ・万能さゆえ"履く人そのもの"が浮き彫りになる靴。センスや嗜好だけでなく男の意思までもがそこに映ります。で、我々がそこに投影したい思いーーそれは、「大人らしさ」への回帰です。近年、足元も世界もなんだか忙しないことばかり。 せめて装いくらい、大人らしい選択を楽しみたくありませんか?で、それを象徴するのが喧騒の世を軽やかに歩みゆくための"走らない"白いスニーカー。そこから滲む余裕や余白に「大人よ、大人らしくあれ!」というステイトメントをこめて。
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