From LEON Editor’s

毎週水曜日は、LEON編集部員が日々の誌面作成や、取材の過程で知り得たコトをお届けするコーナーです。今週は、LEONの金髪担当、赤松の登場です。


皆さまこんにちは!LEON編集部金髪担当の赤松です。 ただいま、LEON4月号のBAR特集を進行中(明日校了予定!)。 お酒が大好きな私にとってこの期間はまるでご褒美のようでした……。

撮影期間中飲んだカクテルは約30杯。すべてとんでもなく美味しかったのですが、そのなかでも赤松セレクトのまじウマカクテルを3つ、厳選してご紹介させていただきます。

まずひとつ目が「W大阪」のリビングルームでいただける『最新式・紫』。写真左側の一杯です。フローティングして炭酸を少し弱くしたシャンパンに、すみれのリキュール、シトラスの香りがついた繊細な味わいが楽しめます。この日はもうこれで撮影終了だったので、本当におかわりをお願いしちゃいました……(小声)

このカクテルを考案したのはリビングルームのヘッドバーテンダー、ナオキ・タイガーさん。いかつい見た目に似合わず(失礼)、元パティシエの技術を活かして複雑で優雅なカクテル作りを得意とされています。

お次は以前のコラムでもチラッとご紹介した「パンチルーム」での一杯。この銀のボウルにシャンパンをドバドバ入れて仕上げる光景はなかなかに派手で、シャンパンタワーにも匹敵するような……。(そのイメージは本誌にて公開!)

撮影ではロゼシャンパンを使って、柑橘系フルーツっぽい酸味を楽しめるカクテルを作っていただきました。シャンパンの味わいも残しながらもジュースのごとくスルスル飲めちゃうから、ボウルから何度かおかわりしちゃったなァ……。

このカクテルそのものはメニューにはなく、使いたいシャンパンや気分を伝えればバーテンダーさんがそのオーダーに沿って作ってくれるというもの。ですが、バーマネージャー川久保さんに「読者の方が誌面のものを作って欲しいというリクエストがあれば答えて欲しい!」とリクエストもしておいたので、私が感動した一杯を飲みたいという方はぜひともオーダーを!

お次は、編集部の忘年会も実施させていただいた「THE MUSIC BAR -CAVE SHIBUYA-」での一杯。写真右は「ジン&ジュース」というスヌープドッグの曲からインスパイアされたカクテルです。火をつけているのはスヌープが好きなアレの香りを演出するため、ハーブに火をつけているところ。当然ですが合法的なものなのでご安心を(笑)。

オレンジジュースとジンのカクテルですが、シンプルに思えて奥行きのある味わいが楽しめる一杯。絶対ほかにもなにか入っているはずなのに教えてもらえず……。

以上、赤松セレクトのお気に入りカクテルでした。 皆さまぜひ、実際に飲みに行って感動を味わってください!