From LEON Editor’s

毎週水曜日は、LEON編集部員が日々の誌面作成の過程や、取材で知り得たコトをお届けするコーナーです。今回は、LEONに入部して2年目に突入した新人・加藤がお届けします。


こんにちは! LEON編集部に入部をして、あっという間に1年が経ち、2年目に突入した加藤です。今回は、先日のジャガーランドロバーの試乗会の様子をお届けします!

今回訪れた試乗会の会場は、千葉県の木更津市にある、とある施設。正直、木更津はアウトレットに行く以外、降り立ったことがなかったため、どんな場所で試乗をするのか検討もつきませんでした。ですが、今回試乗をしたPHEV(簡単言うと、電気でもガソリンでも走れる環境に優しいクルマ)を乗るには最適な、とても素敵な場所でしたので、皆様にご紹介させていただきます。試乗会場の舞台となった場所は、「クルックフィールズ」という、「農」と「食」と「アート」が融合した複合施設でした。到着するや否や、カゴとハサミが用意され、「本日のディナーで使用する野菜の収穫に行きましょう!」と言われ、駐車場ではなく畑へ向かうことに。

東京ドーム3個分、いや、6個分って言ってたっけな……、とにかく広大な敷地には、さまざまな野菜が植えられており、久しぶりに土にふれ、太陽を浴びながら行う収穫作業はとても贅沢なひと時でした。収穫途中には、放し飼いをされているヤギが挨拶に来てくれ、ほのぼのしました〜(僕が収穫した野菜を食べられかけて焦りましたが)。

施設内のレストランやパン屋で提供される食材は、ほとんどがこちらで収穫されたもので、電気も敷地内で発電したものを使用していたりと、サスティナブルな取り組みを積極的に行っていました。また、土の中にある図書館や、草間彌生さんのアート作品の展示など、心も満たしてくれる仕掛けが沢山ありました。

そして、翌朝には念願の「ランドローバー レンジローバーPHEV」を試乗させていただきました。電気だけでも90キロ走行することができるということで、試乗中はほとんど電気のみで走行しました。エンジン音がしないので、鳥の囀りや草木が揺れる音をBGMに、優雅な山道ドライブを体験しました。ほとんどの人が一日のクルマでの移動距離が50km未満という検証結果があるそうで、航続距離が90kmもあれば十分だな、と。もちろん、電気の充電が無くなればガソリンに切り替わり走行し続けることもできるので、長距離移動も楽勝です!

トランクに座れる設備も健在だったので、彼女とここに座って星でも眺めたいな〜、なんて妄想が膨らみました。

みなさんも、ぜひ彼女と遊びに行ってみてください〜!

DATA「KURKKUFIELDA
電話:0438-53-8776
住所:〒292-0812 千葉県木更津市矢那2503