毎週水曜日は、LEON編集部員が日々の誌面作りの過程や、取材で知り得たコトをお届けするコーナーです。今回は編集部の宮川がお送りします。 1月23日発売のLEON3月号は、編集部の先輩・井原と一緒に第2特集「ちょい枯れオヤジの差し色ラグジュアリー」を担当しました。誌面ではさらっと読めてしまう特集ですが、実はそこに至るまでには紆余曲折があります。今回はそんな舞台裏を、ほんの少しだけお届け。 この度宮川が取り組んだのは、LEON3月号の2番目にくる特集。つまり、その前にある第一特集が「〇〇というキモなら」、その次の第二特集はどうするか。そんなやりとりを先輩の井原と鼻血が出そうなくらい考え続けました。正直、もうこの辺でいいのではと思う瞬間もありましたが、そこをもう一段掘るのが編集のお仕事です。 今回の撮影はすべてスタジオ。どうすればいちばん素敵に見えるかを、スタッフ全員で確認しながら進めていきます。時には各々が考える素敵なカットが違い、現場で「そうじゃないでしょ!」なんてアツい議論をすることも。それだけ皆さん本気です笑。 撮影が終われば、次は原稿。編集者が考えたキモをライターさんと共有し、どんなトーンで、どんな切り口で書いてもらうかをすり合わせます。言葉ひとつで伝わり方は全く変わるので、めちゃくちゃ大事です。 撮影が終わり、写真と原稿が揃ったら、いよいよ校了前の最終確認。色味は合っているか、レイアウトは問題ないか、原稿に誤字脱字はないか。写真は、宮川の後に一緒に特集を担当した先輩・井原が、デスクで最終チェックをしているところ。膨大な箇所を確認するので、終わった後はやり切った感覚と共にどっと疲れが押し寄せますが、こうした作業を経て、誌面は完成していきます。 そしてこちらが最終生ゲラ(刷り)。皆様だけに、こっそりチラ見せ。企画段階から、雑誌が皆さんのお手元に届くまで、どうすればもっと面白くなるかを、スタッフ全員が本気で考えています。この特集のキモ、ぜひ想像しつつ、アペLEONなどで編集部員と会ったときに答え合わせしていただけたら幸いです。