こんにちは〜、Web LEONの時計担当のキシザワです。本誌8月号で時計特集をお送りしますので、今回は時計から離れ、趣味のひとつともいえる「香水」についてお話してみます。 さてさて、私は家には20種ほどの香水を常備しているくらいの香り好きなのですが、近年の悩みが「夏につけたい香水がない(涙)」こと。例年、夏には猛暑日が続いて湿度もハンパないので、香りだけでも涼やかに、気分を上げたいのですが、なかなか自分好みの香水が見つからないのです。 というのも、自分の好みがオリエンタル系や、シャネルの「ガブリエル」やゲランの「ミツコ」、資生堂の「すずろ」といった濃厚なフローラル系なこともあり、単なる“爽やか”だけでは物足りないんですね〜(さりとて、こういう重めの香水は夏にはしっくり来ず……というワガママ)。 会員の皆さまの中にも、そうした香り迷子な方がいるのでは?ということで、試行錯誤の中で見つけた、現時点で夏のレギュラーになりそうな3本をご紹介してみます。 一本目は、サンタ・マリア・ノヴェッラの「ジェルソミーノ」(100ml 4万1800円)。夏が旬のジャスミンの香りを核としながら、トップはベルガモット、マンダリン、ピンクペッパーで実に爽やか〜。生木に咲いているジャスミンを直接嗅いだときのような、ほんのり青みのある香りも真夏には合うかなと思っています。暑い時に自然と手が伸びる一本です。 二本目は、セルジュ・ルタンスの「ニュイドゥセルファン」(100ml 3万4540円)。メイクアップアーティスト・調香師・映像作家などマルチな肩書をもつセルジュ・ルタンスのフレグランスは、熱烈なファンがいることでも知られています。どの香水も複雑でどこか影のある香調で、その唯一無二さ、に香り好きは沼ってしまうんですよね〜。あと、香りはしっかり感じるのに、たくさんつけても強烈にならないのが、不思議なんです。 個人的に、夏に付けたいのは「ニュイドゥセロファン」。“セロファンの夜”の意味で、“素敵な夜の時間をセロファンに詰め込んだ”というコンセプト。キンモクセイとマンダリンを軸に構成される香りは爽やかでありながら、確かに夜を感じさせます。ザ・キンモクセイな香りには気が引けてしまうオヤジさんにもぜひ試していただきたいです。 三本目は、資生堂の「ホワイトローズナチュラル」(32ml 5万2756円)。こちらは本当に、手放しで「名香」と言いたい! その名のとおり、白いブルガリアンローズを思わせる透明感のある香りです。繊細ですぐに香りが飛んでしまうのでは?と思いきや、ボトムのアンバーやムスクのおかげか、香りはしっかり持続します。 付けると思わず深呼吸したくなるほどいい香りなのですが、唯一の欠点は、値上げによってデイリー使いにはなかなか勇気のいる価格帯になってしまったこと(涙)。ローズは女性だけでなく、男性も好印象にしてくれますから、気になる方はぜひお試しを〜。 ということで、レギュラーメンバーはおさえつつも、キシザワのNo.1夏香水探しの旅はまだまだ続きますので、オススメがあったら、Club LEONのグループLINEでどしどし教えてくださいませ!