毎週水曜日は、LEON 編集部員が日々の誌面作成の過程や、取材で知り得たコトをお届けするコーナーです。今回は、LEON編集部員の最年少、加藤がお届けします! 実車見ずにクルマ買いました! ボンジョールノ!LEONの加藤です! え〜ワタクシ、『フィアット 500c』を買いまして。 なぜ、フィアットを買ったかというと、小さいクルマが欲しかったから。というのもクルマ担当として、日々たくさんのクルマを足車として利用させていただいているのですが、最近のクルマは車幅も全長もデカくて……。そこで、チャリンコのように気軽に乗れるクルマが欲しいと思い、色々と探していたところ辿り着いたのがこの一台だったのです。 で、なんでこの個体にしたかという説明をさせていただきますね(だいぶオタクな話をするので、興味ない方はごめんなさい笑)。一番の理由はツインエアのエンジンに乗りたかったから。 フィアット500には、1.2リッター直列4気筒のエンジンと0.9リッター直列2気筒ターボ(ツインエア)があり、後者の通称ツインエアエンジンにどうしても乗りたかったのです。というのも、このエンジン、2023年に生産が中止され幻のエンジンになってしまい、個体数は減っていく一方だったので、ツインエアのフィアット500に絞り個体を探していたのです(バイク並みに小さいエンジンなのにターボを乗せて強い加速力を実現しているところがたまらんのです。ゴーカートみたいなエンジン音もたまらんのです)。 2つ目の理由は、後期型の車両が欲しかったから。ツインエアを搭載したクルマには、デュアロジックというトランスミッション(ギアの機構)が搭載されているのですが、これがめちゃくちゃ壊れるんですね……。以前、「ランチア」のツインエアを積んだクルマに乗っていたのですが、毎月のようにデュアロジックのエラーや故障が出て、思い出したくもないくらい辛い日々を送ったという過去があります(それも許せるくらいツインエアのエンジンは魅力的でしたが!)。 そんな、デュアロジックという厄介の機構を、後期型では800近くのパーツを再開発し(多分!)、かなり改善しているらしいそうな。ということで、後期型に絞って探していました。 3つ目の理由は、ベージュの幌に白のボディの500cが良かったから。カフェラテのような、白とベージュの組み合わせが、何ともイタリアらしくて、可愛くないですか? 4つ目の理由は、初代パンダを彷彿とさせるチェック柄のシートが良かったから。このチェック柄のシートは、2019年〜2020年式のフィアット500にしか搭載されておらず(多分)、個体がかなり少なく、中々市場に出てこないんですよね〜。でも、なんとしてでもチェックのシートが良くて、運よくワタクシは出会うことができました。 と、ざっくりではありますが、ツインエア、後期型、白×ベージュ、チェックシートと、かなりの条件を絞っていたので、中々良い個体に出会えることができず、1年半ほど、ずっと探していました。そんな中、先週カーセンサーにて、ワタクシの条件にピッタシなクルマが投稿されており、速攻で問い合わせると、販売店は北海道だと言われ……(本州から仕入れたクルマで除雪剤によるフロアのダメージはないとのこと)。予定が中々合わず、実車を見にいくことができなさそうだったので、電話越しで「じゃあ、買います」と実車を見ずに即決してしまいました。 ということで、来月クルマ届きます! 次回は、本当に大丈夫な個体を買ったのかどうかをお伝えできればと思います。続く……!