IERIB
デザイナーであるREIは幼少期より洋服の仕立てと洋裁教室を営む祖母の下で洋服に興味を持ち、またその祖母の影響により陶芸、油絵、絵画など自らの手によって作り上げることに楽しさを覚える。14歳の時に渡米し、アメリカ、ペンシルベニア州で思春期を過ごす。アメリカより帰国後に日本の大学にて国際経済学を専攻し、卒業。後にロンドン芸術大学の一つであるLONDON COLLEGE OF FASHION大学院にてイギリス式テーラーリングをベースとしたパターンデザインを専攻し卒業。その後はイタリア、フィレンツェへと渡り、イタリアの手縫いビスポークテーラーにて本格的な修行を積む。デザイン、パターン、縫製、素材加工、金属加工、LOOK撮影を全てデザイナー自ら行うことでデザイナー本人が持つイメージ通りの物を作りあげることに重きを置き、全てのレザーガーメンツはデザイナー本人により仕立てられている。