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編集長・石井の「華麗なる雑念人生」
あれもしたい、これもしたい。人生をもっともっと楽しみたい! そんな欲張りな考えのもと、人生を謳歌する編集長・石井の雑念にまみれた日々をお届けいたします。今回は、ゴルフ好きの間で最大の話題となっている、完全紹介制のスーパーラグジュアリーなゴルフ場「ザ セイントナイン 東京」のお話を。
入りたくても入れない。アプローチ方法そのものがわからない。現在会員権の価格が3000万円超……。目下、リッチゴルファーの間で最大の話題となっている完全紹介制のゴルフ会員組織「ザ セイントナイン 東京」にお邪魔してきました。昨年LEON本誌でご紹介した縁があり、某ラグジュアリーメゾンのCEOを誘って伺ったのですが、噂に違わぬ素晴らしさでした。
ご覧の通り、ここは美術館? それともモダンな高級ホテル? な外観。
クラブハウスに一歩足を踏み入れると、吹き抜けの空間に鎮座するのは、現在世界のアート界を賑わしている名和晃平の鹿の作品が!
2階はすべてテラス付きのスイート(個室)になっており、完全プライベートな空間で、着替えもシャワーも食事もすべてこちらで済ませることができます。オーダーがあれば、テラス席でBBQも可能とのこと。ちなみにこの部屋に飾られていたのは、説明不要のアンディ ウォーホル……。
こちらのスイートは4名分のロッカー付きで、ベッドがあれば完全に高級ホテルの雰囲気。食事やお酒の種類も実に豊富で、今回は日本未入荷のフレンチワインをスポンスポン!と開けちゃいました。
練習場はもちろん生芝でありました。完全非公開の会員組織ゆえ、細かく見せられないのが残念ですが、ほかにもホテルラウンジのようなレストラン、サウナ付きの浴場(潜れる水風呂が最高で、ととのいます!)も完備で、ゴルフ場のラグジュアリーのレベルを数段押し上げたかも。こちらの「ザ セイントナイン 東京」、会員専用アプリでのチェックインを基本とし、練習場、コースでのドリンクもフリー。スタッフの皆さんも一流ホテル出身で、ゴルフ場というよりホテルのようなホスピタリティに溢れたサービスを受けることができます。ラウンドをサポートしてくださる方も、キャディさんではなく“コンシェルジュ”という呼び名に統一されていることからも、その雰囲気をわかっていただけるかと。
いつかここで皆さんとゴルフコンペを開催したいなぁ……。それまでさらにご縁を深めておきますね!