From LEON Editor’s

毎週水曜日は、LEON編集部員が日々の誌面作成の過程や、取材で知り得たコトをお届けするコーナーです。今回は、編集部の金髪担当Part2の津坂が2024年の新作時計情報をお伝えします。


こんにちは、こんばんは、おはようございます。LEONの津坂です。昨年11月25日発売の1月号にて2023年、時計の集大成を特集したばかりですが、世間では2024年の時計の新作情報がちらほらとやってきています。

その大型発表会の第1弾が1月末に開催された『LVMH Watch Week 2024』。LVMHが誇る時計ブランド、ウブロ、ゼニス、タグ・ホイヤー、そしてブルガリがこぞって新作を発表します。3月〜4月に開催される時計の一大祭典『ウォッチズ&ワンダーズ』があるので、例年ならば控えめな発表となるのですが、今年はそれがちょっと違うようなんです。どこのブランドも度肝を抜くほどのスーパー時計を発表しちゃうんです! 例えば、ウブロは技術の髄を込めた「MP-10 トゥールビヨン ウエイトエナジーシステム チタニウム」を中心とした、技巧&独自デザインが光る時計を発表。

ゼニスは「クロノマスタースポーツ」でも、ベゼルに貴石を乗せて文字盤をメテオライト(隕石)にしたものを発表。文字だけだと超ド派手な時計をイメージしますが、実際には落ち着いた雰囲気にしているあたり、流石です。

ブルガリは18KYGを使った2本の時計を発表。昔からブルガリの象徴でもあり、50周年を迎えた「ブルガリ・ブルガリ」と、2012年に登場して以来、新たなアイコンとして存在感を放つ「オクト フィニッシモ」。両者ともYG素材にすることで、よりエレガントな輝きを放っていました。

2月24日発売のLEON4月号の時計連載では、そんなLVMHの新作を速報で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。