From LEON Editor’s

毎週水曜日は、LEON編集部員が日々の誌面作成の過程や、取材で知り得たコトをお届けするコーナーです。今回は、LEON編集部の食いしん坊担当、堀川が近況をご報告いたします。


春が近づいてきましたね。朝から天気が良い日はコートを持たずに出かけたくなる衝動に駆られますが、そういう日に限って夜は冷え込んだり。危うく風邪を引きそうになりましたが、そういうことを繰り返していくうちに春になっていくのでしょうね。こんにちは、LEON編集部編集長ダイリの堀川です。

3月13日に待望の開業を迎えた「ジャヌ東京」にひと足お先にお邪魔する機会を得ましたので、皆さんにもお裾分けします。ジャヌ東京は、アマングループの別ブランドで、世界初となるホテルなのですが、いまもっとも旬なロケーションである麻布台ヒルズにオープンしたんです。ジャヌとはサンスクリット語で「魂」を意味し、よりパーソナルで静寂なアマンに比べ、エネルギーや遊び心、そしてつながりをコンセプトに据えており、ホテルのそこかしこにそんな独自のホスピタリティを感じることができます。というわけで、具体的にどんなお部屋や施設があるのか、ご紹介しましょう。

まずもってエントランス。麻布台ヒルズの賑やかな中庭からジャヌ東京のエントランスをくぐるとそこは別世界。広く落ち着いた空間が目の前に現れます。こちらのフロアには、アマンのホテルやリゾート以外では初となる「アマン エッセンシャルズ ブティック」があり、ココンチのオリジナルのレザーグッズや水着などが手に入ります。

気になるお部屋は、6階から13階までの8フロアにあり、最大で284㎡のスイートも備えます。特に「コーナースイート」と「タワービュースイート」では、東京タワーやシンボリックな東京の夜景を眼下に楽しむことができちゃいます。

個人的にとても惹かれたのがウェルネス&スパ施設「ジャヌ ウェルネス」。都内ホテル最大級のジム(340㎡)に加え、ヨガやシミュレーションゴルフ、ボクシングなどもできちゃう専用スタジオも完備しているんです。

プールもすごいんです。25メートルの温水プールは天井高もあって広々。奥にはラウンジプーも備え、サウナも隣接します。いやぁ、一日中過ごせちゃう贅沢空間ですね。

で、忘れちゃいけないのがお食事処。なんと、8つのレストラン&バーがあり、しかもどれも自社運営という気合いの入りようなんです。鮨店「飯倉」、炭火焼「SUMI」のほか、ファインチャイニーズダニニング「虎景軒」、LEONでもお馴染みのバーテンダー南雲主宇三氏が監修する「ジャヌ バー」などなど、目移りしまくりのラインナップ。

と、オススメスポットが盛りだくさん過ぎて書ききれません。百聞は一見にしかず、ぜひ足を運んでその凄さを体感していただけたらと思っております。ぜひ!

(DATA)
ジャヌ東京
住所/東京都港区麻布台1-2-2
電話/03-6731-2333
URL www.janu.com/janu-tokyo/ja/