TAGS: 編集長・石井の「華麗なる雑念人生」
編集長・石井の「華麗なる雑念人生」
あれもしたい、これもしたい。人生をもっともっと楽しみたい! そんな欲張りな考えのもと、人生を謳歌する編集長・石井の雑念にまみれた日々をお届けいたします。今回は世界的にも希少なハリー・ウィンストンのハイジュエリーを拝見したお話。そのために飛んだ先は……沖縄でした!
時に熟考より勢いに任せたほうが良い結果を生むことがあります。今回のハリー・ウィンストンの旅がまさにそれでした。折りからの出張続き、年末進行のうえNOEL LEONイベントも重なり、なかなかのハードスケジュールではあったのですが、日頃からお世話になっているブランドということもあり……ごちゃごちゃ言わんと行っちゃえ〜!とOFF TO OKINAWA! 3年ぶりの彼の地で待ち構えていたのは、青い空、白い雲、そして12月下旬とは思えない、ぽっかぽかな陽気でありました。
舞台となったのは「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」。全館クラブフロアのホテルで、同敷地の大型ホテル「ブセナテラス」に比べると、洗練された大人の雰囲気(宿泊は13歳以上限定)。沖縄の“食”と“海の癒し=タラソテラピー”の融合を掲げています。到着後、少し時間に余裕があったので早速タラソプールへ。温かい海水のプールに浮かび、雲の緩やかな流れを目で追っていると、もはやそれだけで体がほにゃほにゃのぐにゃんぐにゃんに。
タラソプールで身を清め(!?)、スーツにお着替え。いよいよハイジュエリーとご対面……の前に、まずはハリー・ウィンストンのキング・オブ・ダイヤモンドたる所以や宝石のセッテイング技術などを少しお勉強。そしていよいよ!
ハイ、ドン!! 今回特別に拝見した「マジェスティック エスケープス」コレクションは、世界で最も美しい海や島、リゾート、秘境などにインスパイアされたもので、上のネックレスはその名も「FIJI」。ターコイズをメインにダイヤモンド、サファイアが惜しげもなくあしらわれ、フィジーの海の美しさが表現されておりました。気になるお値段は……約1億4000万円ナリ。
では、問題です。こちらのネックスレスはどんなエリアまたはスポットにインスパイアされたものでしょうか? ヒントはイタリア。チチチチチ……正解は、アマルフィ! 目に飛び込む巨大ルビーはブーゲンビリアをイメージしたものだとか。ダイヤモンド、ターコイズによって切り立った崖、青い海が表現されております。こちらのお値段は約1億9000千万円ナリ。
ちなみに同コレクションには「OKINAWA」も存在するのですが、なるほどまさに“マジェスティック エスケープス”なハイジュエリーを披露するには、沖縄という舞台が大事だったのですね。自然の奇跡であるジュエリーを自然豊かな場所で愛でる喜び。いや〜、勢いって大事! ですね!
おまけ!
眼福な翌日、ハリー・ウィンストン ジャパンCEOと「かねひで喜瀬カントリークラブ」でラウンド。タラソプールが効いたのか、ハイジュエリーの刺激で開眼したのか……人生初イーグルを奪取!
このイキった顔、どうぞお許しをば(笑)。