編集長・石井の「華麗なる雑念人生」

あれもしたい、これもしたい。人生をもっともっと楽しみたい! そんな欲張りな考えのもと、人生を謳歌する編集長・石井の雑念にまみれた日々をお届けいたします。今回は、つい先頃、銀座本店を移転オープンしたハイジュエラー「ブシュロン」の記念すべきガラパーティーの様子を。煌めくジュエリーと美食の組み合わせに、痺れた夜でありました。


ブシュロンといえば、LEONファンにはお馴染み&憧れのハイジュエラー。パリのグランサンク(5大宝飾ブランド)のひとつに名を連ね、その歴史は160年以上という老舗ですが、最近ではメンズの「キャトル」、ウィメンズの「セルパンボエム」といったアイコンが大人気に。ハイ、かくいう私もキャトルの愛用者であります。そんなブシュロンが、このほど銀座本店を移転オープン。パリ・ヴァンドーム広場の本店に次ぐ規模のブティックとして話題なのですが、本項では、そのオープンを祝したガラディナーの模様を。

場所は東京・白金、八芳園。自然や植物をイメージソースとした新店の設えとリンクするかのように、スケール感のある日本庭園に面したお部屋で開催されました。招かれた各国のVIP、セレブリティ、ジャーナリストがこの場所で語らいながら、祝杯をあげて。

着席し、食事が始まると、ブシュロンのハイジェリーを纏ったモデルたちのランウェイがスタート。詳細を知らされていなかったため驚きもひと塩でしたが、数百万〜数千万円のハイジュエリーと白で統一されたルックの、“煌めき”の取り合わせに、思わずお口あんぐり。ゲストたちも満面の笑みでカメラを向けていたのでした。写真を見ればわかるようにそれぞれ背景が異なっているのですが、こちらはなんとプロジェクションマッピングで表現された四季折々の自然。ここでも新店とのリンクが表現されていたというわけです。

そしてお料理も素晴らしく。この日のために来日したのは、なんとパリで話題のレストラン「パージュ」の手島竜司シェフ。オープン後一年半というスピードで、ミシュラン一つ星を獲得した気鋭が織りなす特別メニューがブシュロンの特別な夜を一層盛り上げたのでした。

ちなみに不肖・石井、実はヴァンドーム広場の本店で開催された160周年ガラディナーにも参加した経験がありまして。指元に輝くキャトルにさらなる愛着が沸いた夜でもありましたとさ。

「ブシュロン銀座本店」
住所/東京都中央区銀座2-6-16
営業/11:00〜20:00
TEL/03-5159-6100